JAPAN 0−1 UAE
今日のキリンカップの結果ですね。あまり代表のサッカーの話題はしないんですが(勿論サッカーは好きなんですけどね)うーん、大丈夫でしょうかジーコ・ジャパン。先日のペルー戦でも“決定力不足&カウンター被弾”という同じパターンで負けていますけど。
攻撃に関していえば、もうちっとサイド攻撃があればなぁ、というかかつての日本代表でいうところの都並・名良橋のような相手の深い所まで上がって行ってセンタリングをあげる、というようなシーンが殆ど見られないのは気のせいでしょうか?
守備で言えば、左サイド。そう、三都主の所のエリアって、立て続けに破られてませんか?確かに、上がっていって中央にドリブルで切れ込んでいく姿は逞しいんですが、相手の右サイドに強い選手が入るとそれがめっきり減り、押さえられるかというと押さえきれていないと感じてしまいます。
こうなると、02年の時の“トルシエ流”が、観ている方もやる方も戦術が良く理解できて楽しかったと思いますよね。一人一人の身体能力では中東勢にどうしても劣ってしまう中、“ジーコ流・個人の閃きピッカリ☆戦術”で相手を崩して点を取りに行くのには限界があるんではないかな、と。全く点が取れないわけじゃないんですが、点を取れる可能性が低いと思っちゃいます。あと、この時期の先発メンバーって“不動の先発メンバー”で戦わないと戦術的に固まらないんじゃないのでしょうかねぇ。ま、全て個人的意見ですので、聞き流してやってくださいまし。